Message
支えてくれる方々からのメッセージ
先輩・徳永優太さん
積み重ねてきた努力の成果を花園で
僕が初めて会ったのは翔大が中学3年生の時でした。冬の全国大会が終わると佐賀工業に練習に顔を出してくれましたが、その時は線が細く、パススキルやキック力などで秀でていたものの中学生レベルでした。しかし、スキルトレーニングや自主ウエイトなどの努力を積み重ね、花園の第100回大会では1回戦から10番でレギュラーを掴み取っていました。1年生から物怖じせず堂々とプレーをする姿を見てとても成長を感じたのを覚えています。
翔大は僕の前では普段から大人しかったですが、ラクビーの事や気になったことは積極的に質問をしていました。翔大とは一緒にパス練習やキック練習、コンタクト練習やアフター練習をペアのような形でやることが多く、ラグビー以外でも寮部屋が一緒だったので、たまに深夜翔大の疑問や悩み、僕の1,2年時の思い出など部屋で話したりもしていました。
翔大を見ていると考えてラグビーをしていることがよく分かります。逆に考えすぎて上手くいってない時もありました。(笑)ラグビーセンスだけではなく、戦術理解度が高いのも翔大の強みの1つだと思っています。
2回目の花園は「周りの方や仲間に感謝して楽しんでプレーして欲しい!」「花園見にいくね!頑張れ!!」
先輩・永池海音さん
花園で一緒に結果を残したい
翔大とはよく食事やウエイトに一緒に行くんですが、いつもラグビーの話をしていて本当にラグビーが好きなんだなと思います。普段は大人しめな感じですけど、試合になったらスタンドオフとしてゲームコントロールしてくれるし、バックスをまとめてくれるので頼りになります。
ウエイトでも出されたメニューだけではなく個人的に取り組んだり、体重管理もしっかり自分で考えていたり、苦手なコンタクトを克服しようと頑張っていたり、近くで見ているとチームのために真摯にラグビーと向き合っているなと感じました。そういう翔大の姿を見て自分も良い刺激になりますし、『翔大のためにも花園で一緒に結果を残したい』って思います。
翔大の頑張ってきた姿を誰よりも知っているので今年の花園では大暴れしてほしいし、自分としても一緒にベスト8以上目指して頑張りたいです!