
Message
支えてくれる方々からのメッセージ
チームメイト・相川拓也さん
最前線でチームを引っ張る存在
自分がゆうごと初めて出会ったのは、高校に入学した時です。自分は、ゆうごにはその頃から自分たちにはないものを持っていると感じていました。時間が経つと共にゆうごは、上のチームでプレーするようになり、一緒にプレーすることが少なくなりました。
しかし、自分も最高学年になると共に再びゆうごと一緒にプレーすることができるようになりました。その時のゆうごは、出会った時のゆうごとは違い、出会った時以上にリーダーシップと指示能力が上がり最前線でチームを引っ張っていく存在になっていました。今では、桐蔭学園では欠かせない存在で、大きな期待と信頼をチーム全体から得ています。
中学時代の友人・福見豪太さん
裕悟の努力する姿がいい刺激
4歳の頃から彼を知っていますが、その頃から彼の運動センスは凄まじかったです。サッカーや野球、何をやっても「十年に一度の逸材」と謳われ、一時期あだ名が「十年に一度」になるほどでした。ですが、彼は自分の才能にあぐらをかくことは一切ありませんでした。
中学時代、平日はハンドボール部、週末にラグビーとハードな毎日を送っていたのにも関わらず、塾終わりにランニングをしたり、坂ダッシュをしたりと、努力を惜しみませんでした。高校入学後は、流石の彼もタフな練習で疲労を見せると思いましたが、そんなことはありません。唯一のオフ日はジムで過ごし、コロナ禍でもリモート筋トレという離れ業を見せるほどでした。彼の家ストイックさは常軌を逸していました。
才能と努力の権化のような彼ですが、僕が思う1番の魅力は人間性です。抜きん出た負けず嫌いで、自分の意思を絶対曲げない強さがあります。内から滲み出る優しさで彼の周りには自然と人が集まっていました。
僕はそんな彼に感化されて、中学で辞めたラグビーをまた始めようと、昨年ラグビー部がある高校に転学しました。普通科から工業高校への転学になり、高校1年生を2度過ごすという特殊な高校生活ですが、裕悟の努力する姿が良い刺激になっています。
高校ラグビー最後の年、悔いのないように全力でプレーしてください!